power-of-running’s diary

2014年から本格的にマラソンを始めました。ランニングに大きな影響を受け、ランニングの魅力を日々発信していきたいと思います!

なぜ走るのか?

数年前からランニングを開始し、すぐには分からなかったランニングの楽しさ。

今やランニングすることにより、人生における満足感や充実感は格段に上昇しました。

「1人でも多くの方にランニングが持つパワーを知ってほしい」「ランニングを通じてより良い人生を送ってほしい」ひいては「ランニングでより良い社会や世界を創っていきたい」そうなることを心から願っています。

 

よく「ランニングのどこが楽しいの?何が魅力的なの?」と聞かれますが、

私は以下のように答えます。

・ランニングした後の心地よい爽快感がある(ストレス発散になる)

 走る時間は基本的に仕事終わりの夜です。1日仕事した後の疲れやストレスを取り除いてくれます。また、日曜の夜も走ることが多いです。休み明けの翌日月曜の仕事は考えるだけで億劫な気分になりますので、そのようなマインドを排除するようにしています。

 

・メンタルが強くなる、発想がポジティブになる

辛いことが起きた場合、私はマラソンの距離にその時の状況を置き換えて悩みを改善し、辛さを克服していきます。例えば、「いまの状況は、フルマラソンでいう38kmの場所にいるから、頑張って耐えれば新しい道が切り開ける」というようなポジティブな発想で、困難な状況を打開していきます。

 

・食事が美味しくなる

ランニングした後の食事のほうが圧倒的に美味しく感じます。これは距離が増えれば増えるほど、強く感じます。例えば、「フルマラソンを走った後のラーメンとビール」、「100km走った後の台湾の魯肉飯(ルーローハン)」などが格別に美味しかったことは、今でもよく覚えています。これは別に走らなくても、のどが渇いているほうがビールが美味しく感じたりすることと似ていると思います。でも走ったあとの食事のほうが美味しく感じますね。

 

・普段の入浴よりも心地よい

2019年の夏にトレイルランニングの大会に出場した時、大雨で山頂のほうはやや寒く、厳しいレース状況であったのですが、完走したあとの入浴は最高でした。体の芯から温まり、入浴できる幸せを感じました。普段の入浴でも幸せを感じると思いますが、ランニングした後の入浴のほうがより強く感じます。

 

・色んな学びや普段感じない気づきを得られる

レースに出た後は体の全身が筋肉痛になり、「歩くこと」や「階段に上る」ことも一苦労です。普段当たり前のように歩いている自分が、急遽思うように歩けなくなると、五体満足であることをいかに感謝する必要があるか、そう感じます。

前述の「食事する幸せ」「入浴の心地よさ」など普段感じないことを感じることもその中の1つですね。

 

これはあくまで個人的な意見で、人それぞれ感じ方は様々だと思いますが、ご参考いただければ幸いです。

 

ランニングは本当に奥が深いので、より深いところまで追求し、また改めてアップデートしていきます。